IBH銀行×TLC　EAスマートトレーディングの悪魔的な真実とは!?

どうもナオルです！

今回は「IBH銀行&TLC」
についての情報商材（無料オファー）の評判や、詐欺チェック、口コミ、稼げるのか？などを検証レビューをしていきたいと思います。

が、

結論から申し上げると、

私なら絶対に手を出しません

何故、そう思ったのかを検証レビューしていきたいと思います。
最後までお付き合いただければ幸いです。

IBH銀行ってどんな銀行？

まずIBH銀行×TLCの構図としては、マレーシアの「IBH銀行」グループのFX会社が「TLC」という構図になります。

そして肝心の「IBH銀行」ですが、結論から申し上げると、かなりしっかりとした銀行です。

こちらが公式HPになります。
https://ibhinvestmentbank.com/

怪しさというものは一切ありませんｗ

IBH銀行の本社は、ラブアン国際ビジネス金融センターの中にあります。

このビルには同じような金融機関が多く入ってます。
例えば、ゴールドマンサックス、みずほ、三菱UFJ、シティバンク

といった、誰でも聞いたことのあるメガバンクが連なってます。

当たり前の事ですが、IBH銀行はラブアン金融庁のライセンスを取得しています。
なので、巷にあるようなトンズラ前提の下手な詐欺案件はリリースすることはないと言えます。
そもそもトンズラできませんし、トンズラするにはリスクがデカすぎますからね(^_^;)ｗ

取引先もなかなか凄いです。

大物ばかりですねｗ
以上の事から、IBH銀行自体はちゃんとした銀行であるという事が言えると思います。

が、

ちゃんとしている＝信用できる

となるかは話が別です。
会社組織としての構図はちゃんとしているというだけの事で、銀行はあくまで「儲けるために運営している業者」です。

出所がしっかりしているから、言っている事を全部信用していいとは限りません。

TLCってどんな会社？

そして次に「IBH銀行」のグループ会社となる「TLC」ですが、正式にグループ会社である任命証明書も発行されています。

香港に本社を構え、49人のFXプロトレーダーを抱え、自動売買ツールの開発を主としているようです。

その49人のFXプロトレーダーというのが、どんな人たちなのかまでは不明ですがｗ
一応、会社としてはしっかりとしたところと言えそうです。

IBH銀行×TLC　EAスマートトレーディングの内容は？

そして肝心のIBH銀行×TLC　EAスマートトレーディングの内容はどのようなものなのでしょうか？

結論から言うと、平均月利12％、最高月利24％の性能を持つ、FXの自動売買ツール（EA）を使って収益を上げていく手法です。

ですが、他と違う点として「EAスマートトレーディング」は損失がでないというのが特徴です。
正確に言うと保険で補填するということとなります。

はぁ!?(ﾟДﾟ;)
と思われると思いますがｗ
その仕組みとはこのようになっています。

最低運用額は1500㌦となっており、それを「1つのユニット」として数えます。
ユニットの仕組みとしては、1,500㌦のうち、1,000㌦を取引口座に入れて、残りの500㌦は保険口座に入れておきます。

そしてTLC側が500㌦を保険口座に入れてくれるので、取引口座と保険口座がそれぞれ1000㌦ずつとなります。

そして、その各口座を使ってのヘッジ取引で利益を出す手法です。
つまり取引口座と保険口座は、それぞれ逆のポジションを保有するということです。
要は両立てでポジションを保有するといった事ですね。

そして利益が+なれば両方のポジションを決済して利確し、逆にマイナスになっても保険口座の資金で補うので損失は出ないといった流れになっています。

一応、理論上は損失は出ないで利益のみと謳ってますが、あくまで+にもっていかなくてはならない前提での手法です。

簡単に言うと、両立てでやってプロのトレーダーが上手く+にもっていくように頑張ってくれるといった感じですね。

一応のところ、それで平均月利8～17％は出せてるというのが謳い文句です。
かなり守りを固めた手法ですので、一発ドカーンと当たることはないですが、安全確実に利益を積み重ねていこうという方向性です。

ですが、投資の世界に絶対はありません。

もし負けが積み重なって保険口座の資金で賄えなくなったらどうなるのか？といった不安は残ります。

そしてさらに注意しなければいけないのが、一度参加すると2年間は出金できないという点です。

正確にいうと出金はできますが、もし2年以内に出金した場合は保険口座にある500㌦は没収されます。

まぁ相手はちゃんと出所のある銀行なので、持ち逃げするといったことはありませんが、参加するのであれば、2年以上の長期投資として参加する構えが必要ですね。

IBH銀行×TLC　EAスマートトレーディングの紹介制度って何？

そしてIBH銀行×TLC　EAスマートトレーディングには「紹介制度」があります。

どのような報酬制度になっているのかというと

1人目がユニットを購入すると＄100の報酬。
さらにその1人目が紹介された2人目が購入すると＄30の報酬。
さらにその2人目が3人目がユニットを購入すると＄20の報酬。

といった感じで3世代まで続きます。

これを聞くと、「キャー！ネズミ講よー！！殺されるわぁ～！((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ」

と、反応する方が多いようですが、実はネズミ講でもなんでもありません。
普通のアフィリエイトの構図ですｗ
この紹介制度は、海外のFX口座なら、ほとんどのところが取り入れてる手法です。

FX口座に限らず、海外のビジネスでは当たり前のように取り入れられてます。
あのAmazon、楽天だってアフィリエイターを抱え込んで「紹介制度（アフィリエイト）」でビジネス展開をしています。

別にIBH銀行×TLCの肩を持つわけではありませんが、そもそもネズミ講とは商品を介さないで行われるものです。

この場合はEAスマートトレーディングという商品があります。

紹介制度＝ねずみ講＝悪

という認識を持っているのは、もはや日本人くらいなものですｗ

なので、この「紹介制度」に関しては特に怪しいということはなさそうです。

まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は、「IBH銀行×TLC　EAスマートトレーディングの悪魔的な真実とは!?」についてご紹介しました。

普通EAを使うのであれば、

・バックテスト、フォワードテストの結果
・Quant Analyzerの分析結果

といってデータの公開が必須となりますが、TLCのプロトレーダーが裁量込みで稼働するといった内容のようなので、こういったデータはなさそうです。

なのでまとめると…

IBH銀行×TLC　EAスマートトレーディングは、完全なる自己責任による投資信託

という事が言えます。

もちろん、これで資金が溶けたとしても自己責任です。
いくら詐欺だ！騙された！と言っても無駄です。

もし参加をするのであれば、十分にリスクを理解してから検討することをオススメします。

この記事が、すこしでも貴方のお役に立てれば幸いです。

最後に

私の意見としては、不透明な部分が多く、稼げるまでのプロセスがはっきりしないビジネスや副業に参加するのは止めておいたほうが無難でしょう。

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